エフェクターボード紹介します。【後編】

どうも、まつだの機材部屋の管理人まつだです。


前の記事でも記述しましたが、今回は前回説明しきれなかった自分のエフェクターボードの残りを記事にしていこうと思います!

※前記事を読んでない方はこちらからどうぞ


拙い文章&内容になるかもしれませんが、どうか最後までお付き合い頂けたらなと思います。



⑩Line6 M5

はい、こちらはLine6社からのマルチエフェクターです!

スペックはこちら ※サウンドハウスより引用


■ギター用エフェクター 

■100 種類以上のストンプボックス・エフェクト 

■一度に一種類のエフェクトを使用できるシンプルなデザイン

■各エフェクト・パラメーターを専用ノブでコントロール 

■タイムベースのエフェクトを同期できるユニバーサル・タップ・テンポ機能 

■クロマティック・チューナー内蔵 

■ヘビーデューティなオールメタル製シャーシ&フットスイッチ 

■トゥルー・バイパス仕様 

■専用DC パワーアダプター付属 

■寸法、重量:152 (W) x 61 (H) x 165 (H)mm、1.1 kg


これ、めちゃくちゃいいです。あともう二台欲しいくらい。

マルチエフェクターという名目ですので、いろんな種類のエフェクトが搭載されています。

セクションごとに解説しますと、まず「Delay」、「Mod(modulation)」、「Distortion」、「Filter」、「Verb(Reverb)」の五種類となってます。

個人的にですが、ディストーション以外の音は全部使えるなぁと(笑)(自分の音作りが下手だから使えないと思ったのかも)。

勿論MIDIも搭載、スイッチャーのスイッチワンタッチでプリセットを切り替えることが可能です!


他に同「Mシリーズ」としてM5の機能に加えルーパー機能、更に同時に3つのエフェクトを使用できる(M5は1つのみ)M9、同じく同時に4つ使用可能なM13がラインナップされています。いずれも最高に使えるペダルなので必見です!!

さっきM5を2台欲しいって言いましたが、M9買えばいい話ですね。(笑)

個人的にはこれ1台あれば何でもできると思うのでM9をおすすめします。


⑪Eventide timefactor

僕のTwitterをフォローしてる方はお分かりかと思いますが、まつだという生き物はディレイを好みます。(笑)

今までいろいろなディレイを使ってきて、辿り着いたのがこのEventide(読み:イーブンタイド)のtimefactorです。

特徴としては、

・2系統の独立した最大3000mSディレイ

・10種類のステレオ、デュアル・モノディレイ

・3Switchによる、50Bank×2Presetのインスタント・プログラムチェンジ(最大100個)

・リレーを使用したTrue Bypass、True Bypassの欠点を補ったDSPバイパス、さらにリレー+DSPの3モード・バイパス

ざっくりとこんな感じです。

とにかく高音質。ラックシステムかよって言うほどクリアでディレイ音が太いです。

恐らく、自分が知っているディレイペダルの中で唯一の独立した二つのディレイが使えるペダルです。ステレオでこの機能を使いたかったというのと、andropの内澤さんが使用しているという事で興味が沸き購入に至りました。

そして、何と言っても保存できるプリセットの量。

100個もの音を保存できるんです!

勿論MIDI端子も搭載、スイッチャー等からの信号で各プリセットを呼び出せるようになってます!


ただこのペダル、すっごい難しいです。(笑)

ツマミが10個もあって、左上からMixノブ、Ach、BchのMixノブ、AchのDelay time、BchのDelay time、Achのfeedback、Bchのfeedback、左下からDelay select、Xnob(モードによって用途様々)、Depth(モジュレーションの深度)、Speed、Filterとなっており、各々のモードによって役割が違かったりします。汗

ディレイの種類は10種類、順番にdigital、vintage、テープエコー、モジュレーション、duck、band(フェイザー)、Ping Pong、multitap、reverse、looperとなってます。

各々のディレイの解説はまた後日しますね(今やると長ったらしくなりそうなので)。



⑫BOSS FV-500H

ほい!こちらのペダルで紹介はラストになります!

大手BOSSからのボリュームペダル、ハイインピーダンスモデルですね!

いずれインピーダンスについて解説すると思いますが、今回は記事の趣旨と離れてしまうためまた今度の機会にしようと思います。

このペダルの導入の動機としては、まずボリューム奏法(バイオリン奏法)がしたかったというのがあります。

ストラトだと手元でもできるのですが、セミアコだと難しいので、、、汗

ジョンメイヤーやトモ藤田のボリューム奏法は本当にすごいので是非見てください!

あとは例にならってNothing's Carved In Stoneの生方真一氏が使用しているという理由もあります。(笑)うぶさんはLIVE時に歪ませたアンプの前に置いて、ボリュームを絞ってクリーントーンを作るために使ってるようですね!

ボリュームペダル一つあるだけでかなり奏法の幅や表現の幅が増えると思います!

ほい、これでボードの紹介は終わりましたかね、、、(大量の汗)

まぁfree the toneからパワーサプライでPT-1D、ソルダーレスパッチケーブルもありますし、チューナーでtc electronicのPolytune2、あとはMIDIケーブルでOne control等色々細かいのがあるんですが、めんどくさいので省略しちゃいます!(コラ)


続きまして、このボードを組むにあたって工夫した点等存分に掘り下げて解説していきまーす!


自分がボードを組む時に気を使ってるところは前の記事でざっくりとですが説明してますので是非一度目を通してやってください。(笑)


はい、まず見た目を美しく!

という理由だけではなく、なるべくボードの面に接地するよう配線しました。

単純に微々たるものですがアースをグランドさせてノイズを極限まで防ごうというわけです。


初期の写真しかなかったのでこれで説明します。(すみません...)

右下、EPboosterですが、これなんでループの中に入れないのかというと、オンにしたときにバッファ代わりになるようにしてるんです。

EPの次にワウとWhammyと、音痩せしやすいペダルがあるので、ここで劣化しにくい信号に変換してしまうわけです。

なんでもできるEP。大好き。結婚しよう。


あとは見ればわかると思うんですけど、かなりエフェクターの間隔が大きいです。

何故かというと、アルミ筐体といえど、少なからず外部ノイズが乗ってしまうからなんです。

特にデジタル系の処理を行うTimefactorとM5はパワーサプライから離して配置してます。


前はこんなに近かったんです。やけにノイズが乗るなぁと思ってとある記事を読んで、間隔をあけてみたらかなり低減しました!

(´-`).。oO(こう見るとマジでXoticかっこいいよね)


それと、昔は使っていたんですけどジャンクボックスも排除しちゃいました。

これはもう完全に「とにかく接点を少なくしよう」という考えでやりました。あんま変わらないと思いますけどw



ひと通り解説し終わりましたかね!


もうちょっと掘り下げて紹介したかったんですけど、自分の語彙力を恨みます、、、。

今回は自分のエフェクターボードの全体を紹介しましたが、以降は各エフェクターについて試奏動画交えて詳しく紹介していこうと思います(時間があればいいですが汗)


では、また次回の機材部屋でお会いしましょう!おやすみなさい~!

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